とんべり日記~25歳からADHDと向き合う~

東京都在住・25歳男性です。 25歳でADHDと診断されました。 ADHDに対しての知識は、まだほとんどありませんが、 当事者が実際に失敗談・経験談の話をすることで ADHDのお子様持ちの親御さんや、ADHDを持ち社会人として働かれている方、 疑いがあるのではないかという悩みを抱えている方、 そんな人たちのお力になれるブログにしていきたいです。

何もやる気が起きない、、

社会人4年目のADHDの男性です。

現在、適応障害により会社を休職しております。

休職期間三週間目に入り、薬も飲み体調は回復しつつあるものの、本当に何もやる気が起きない、、

どうしたら良いのだろう、、、

何かをしなければならないのは分かっている。

とりあえず、好きなことをしよう!!と思ってギター・ピアノを弾いたりしても、、長続きしない。

弾いている時に、、、あー好きなことで暮らしていけたらどんなに幸せなのか、、子供の頃嫌なことに労力使わないで好きなことでとことんしていれば、人生変わっていたかなーー、、

今こんなことしても、意味がない、、、人生やり直したい、、、

結局昼間に起きてベットでスマホいじって、飯食ってまた寝て、夕方少し外出てスタバで1時間くらい本読んで、帰って晩飯食ってベッドでスマホいじる日々、、

負のスパイラルに入ってしまい、好きな事をしていても暗い気持ちになってしまう。

自己啓発本を読んで、少し前向きになって実践しようとしても、すぐネガティブパワーが発動して何もできなくなる。

完全に引きこもり状態である。

社会人になってから、努力しても人よりできないことが沢山あった。

僕はその事に対して引け目を感じていたので、なぜできないのか??

という上司からの問いに対して、やってもできないですとは言わず、体調悪くて、、とか復習する時間なくて、、など意味のわからん言い訳をして過ごしてきた。

本当は家で復習毎回してるし、体調なんてストレスでいつも悪いわ!!って感じでした、、、

元々中高とラグビー部で体育会系を経験してきた僕にとって、根性論というものが心のどこかであった。

決して根性論という言葉は好きではないが、結果一番大事なのは根性で、苦手なことでも本当に頑張れば何にでもなれる。

そのような思いで、大学生まで生きてきた。

しかし社会人になってから、サビ残・公休日出勤とブラックな働き方までをしてまで働く意味を全く見出せなくない自分がいる。

このまま定年まで後40年生きていく意味はあるのか?

そんな事を考えてしまっている自分もいた。

ADHDという障害を抱えながら、やりたくない事を人一倍頑張るのがこれからの人生だとしたら、本当に辛い、、

この発言は本当に考えが甘いと思うが、、

八月から復帰をするか、退職して違う道を選ぶかはまだ決断できていないが、できれば自分に合った働き方が出来るような人生をこれからは選びたいと思う。

本当はブログも昨日の一日で放り出したい気分だが、それだと本当に目標がなくなってしまう。

文章がまとまっていなくても書くことに意味があると思うので、まずは七月中は毎日更新することを目標に頑張ります!!